虫歯放置してませんか?虫歯の原因3つ!

ここを気をつければむし歯になりにくくなる!

なんで虫歯になるか知っていますか?

こんにちは!

歯科衛生士の梶下です(^^)

皆さんはこんな会話したことありませんか?

「わたしは虫歯すぐできる!」「虫歯今までなったことない!」など聞いたことはないでしょうか?

それには原因があります!

今回は虫歯になる原因を3つご紹介していきます。

  1. 細菌(ミュータンス菌)ミュータンス菌は約1μm(1/1000mm)の球状の菌です。
    歯垢(プラーク)となって歯の表面に付着し、糖質から酸を作り出します。その酸が、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして歯をもろく、スカスカにしてしまいます。

  2. 糖質食べ物に含まれている糖質(特に砂糖)は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。
    間食が多い人や、キャンディーやドリンクなど甘いものをよく摂る習慣のある人は、
    歯の表面が酸にさらされる時間が長いため、むし歯になりやすくなります。

  3. 歯の質歯が作られる時の環境の違いなどで個人差がありますが、
    エナメル質や象牙質の状況(=歯の質)によって、むし歯になりやすい人もいます。
    特に乳歯や永久歯が生えたばかりの子どもは注意が必要です。丈夫な歯を育てるためには、歯の土台を作る良質なタンパク質、歯の再石灰化のために必要なカルシウムやリン、また、これらがうまく働くためのビタミン(A、C、D)などの栄養素が必要です。バランスの良い食事を心がけましょう。

これにさらに時間の経過が加わるとどんどん虫歯が大きくなります。

虫歯ができるのを防ぐためにも、しっかり歯磨きや食生活を整えて、
健康で元気に美しく生活していきましょう♪